あなたの理想をカタチに・・・・・・・





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サビの現状

下の写真は身近なサビの状態です。

あなたの所のサビと比べてみて下さい。

※ 随時写真UP予定です。




A      製作段階での溶接箇所の高温焼けです。
       熱の加わった周りから茶色くサビが発生してきています。
       放って置くとなかなか取れないサビになります。
       こすってもなかなか落ちません。
       ナベ・カマの虹色に変わってきて、黒くなって行くのもこれです。
         手すりの曲がり部・看板・のコーナー部・浴槽・ナベ・カマ
       車のマフラーなどによく見られます。



B       ステンレスを鉄などサビやすい物に長時間触れるとこの様に
        もらいサビしてしまいます。
        シンクなどに鉄製品(安全ピン・ヘアピンなど)を置いて
        サビた様なものはもらいサビです。
        こすって落とすとそこだけ光過ぎたり・傷が付き曇ったりします。



C       空気中を飛んでいるの鉄粉・塩分が表面に付着して
        サビを生むもらいサビです。
        小さなポツポツとした茶色い点の様なサビが特徴です。
        よく手すり・看板・表札・ポスト・サインポールなどに見られます。
        ひどくなるとザラザラしたり薄い物だと穴が開いてしまうこともあります。
           製品全体に出ていることが多く、落とすのに大変です。
        こすって落とすとムラになり易いです。


D       下は業務用のステンレス製の大きなボールです。
        材質はSUS304。サビにより小さい穴が開き
        修理に来たものです。針で刺した位の小さい穴でした。
        表面もざらつきがありかなりの進行度です。
        火にかけたような高温焼けも見られます。



溶接修理終了後サビ・汚れ取り処理をして完成です。
こうなる前に処理する事をお勧め致します。



※残念ながらこの処理でキズを取る事は出来ません。
※白っぽく見えるところは広範囲にサビが進行したため
  表面がデコボコ(ざらざらの原因)になったため光沢が失われた為です。
  磨き処理する事によって輝きは回復します。
  (研磨後は不動態化処理が必要)